院長メッセージ

Message from Keiya Mori

2018年6月1日に倉敷市松島に開業致しました。

切り傷といった外傷、捻挫や骨折、骨粗しょう症、椎間板ヘルニア、腰痛など、小さな怪我から日常生活に支障をきたす痛み・症状まで患者様一人ひとりの状態を丁寧にカウンセリングし、最新の医療機器を活用した治療・サポートに取り組んでいます。

また、私自身はこれまで、骨粗しょう症や脊椎の研究を専門としながら、 オリンピックの金メダリストや出場歴のあるトップアスリートと共に、次世代のメダリストを育成するプロジェクトのメディカル顧問を約10年務めてまいりました。当院では、その経験と深めてきた知識を生かし、スポーツ障害や外傷の治療はもちろん、手術後のリハビリテーションやメンタルケア、モチベーション向上につながるサポートにも積極的に取り組んでいます。

地域に根差した整形外科として信頼されるのはもちろん、スポーツ整形やリハビリテーションにも特化した整形外科として、スポーツを愛する皆様の心の拠り所となるよう努めてまいります。

もちろんそれはプロのアスリートやスポーツ選手に限りません。スポーツは健康を維持する手段でもあり、人生を豊かにする楽しみのひとつ。例えば中高年を迎えたが、「生涯スポーツを楽しみたい」「マラソンに挑戦したい」という方、「大きな怪我をしたけれど、怪我をきっかけに予防の知識、パフォーマンスを向上させたい」という学生の方も気軽にご相談ください。

当院は治療の選択肢やリハビリメニューも充実しており、すぐ近くにある川崎医科大学附属病院との画像精査依頼の連携も密に図っています。

地域医療のさらなる質の向上を目指しながら、専門性の高い充実した医療を患者様にご提供できるようスタッフ一丸となって努めてまいります。

森整形外科リハビリクリニック院長 森 啓弥

森 啓弥 - Keiya Mori - プロフィール

  • アテネオリンピック、マラソン金メダリスト、野口みずきを始めとしたトップアスリートと全国でマラソン教室、トークショー、ジュニアアスリート発掘のメディカル顧問として活動。
  • USAシカゴのRUSH Medical Centerへの留学経験があり、プロバスケットボールのシカゴカブスやメジャーリーグのシカゴカブス、ホワイトソックスなどプロスポーツの盛んな地でスポーツ医学を学んだ経験がある。
  • 川崎医科大学総合医療センターのスポーツ外傷整形外科学教室の講師として在籍していたため、スポーツ外傷の治療選択肢が多く、外傷予防知識にも富んでいる。
  • 学位、博士号を取得しており、骨粗鬆症や脊椎に関する発表で受賞歴がある。
  • 日本スポーツ安全協会からの依頼で、スポ安ネットのコラム、小冊子を多数発表している。
  • 柔軟、姿勢矯正の知識にも富んでおり、2018年2月発売された「1日45秒でつくる!やわらかせなか」山本たかこ著者の医療監修を担当している。